ピースボートは最悪なの？行かない方がいいのか徹底解説

ピースボートが最悪と言われている理由は？

なんで批判的な声が多いの？

これから行ってみたいと思っている人だと興味のある人は多いのでは？

本記事ではピースボートはなぜ最悪と言われているかを解説します。

「これから行きたい(参加したい)と考えている」という人は、ぜひ最後までご覧ください。

ピースボートが最悪なのは制度に問題あり？

ピースボートが最悪なのは制度に問題があるからです。

つまり、仮に30枚ポスターが貼れれば、1万円割引されるのです。

そのため、多くの人が割引したいので、お店への交渉を行なってしまいます。

結果、店側とのトラブルに発展しやすく「ピースボートは最悪」といった声が挙がってしまうのです。

ピースボートが最悪と言われる理由

本章では「ピースボートが最悪と言われる理由」を5つ紹介します。

ピースボートがなぜ最悪と言われているか必見です。

宗教勧誘された

ピースボートが最悪と言われる理由として、宗教勧誘を受けたことが挙げられます。

特にピースボートでの世界旅行は多くの時間を船内で過ごすので避けるのが非常に困難です。

そのため、勧誘を受けた人からすると「最悪」といった気持ちになってしまうのでしょう。

とはいえ、ピースボートに必ずしも【宗教勧誘がある】という根拠はありません。

また、普段の生活でも【先輩】や【仕事の上司】から受ける可能性は十分にあり得ます。

したがって、ピースボートだから最悪であるという考えは間違いと言えます。

人とのトラブルが起きた

また、人とのトラブルが起きてしまった人も、最悪といったクチコミになる傾向があります。

特にピースボートの移動時間は決められた人たちと船内で過ごすことがほとんどです。

言い換えれば、仮に仲のいい人と出会えなければ、嫌な思い出になる可能性は非常に高いでしょう。

例えば、小・中学校のクラス替えで嫌いな人と同じになった時、どんな気持ちになりますか？

誰もが「最悪」「学校生活退屈になる」といった気持ちになるはずです。

つまり、人は何をするか以上に、気の合う人と日々を過ごせるかに充実感を抱く傾向があります。

そのため、ピースボートで人間関係が上手くいかない人は「最悪」という意見になってしまうのです。

食事が口に合わない

ピースボートが最悪と言われる理由として、食事が口に合わなかったことが挙げられます。

ピースボート内には、売店が設置されているものの、基本的には船内の食事を食べることになります。

仮に嫌いな食べ物ばかり出てきたり、味の好みが合わなかったりすると悪い思い出になるでしょう。

また、食事は毎日摂らざるを得ないものなので、口に合わなければ充実した生活は送れません。

そのため、ピースボートは最悪といった意見になってしまうと言えます。

決められた場所で長期間過ごすストレス

また、ピースボートが最悪な意見として、長期間決められた場所で過ごすことが挙げられます。

特に船内での生活は、お金を追加で支払わなければ相部屋になります。

そのため、自分のプライベートな時間はほとんどありません。

また、慣れない環境での生活は、ストレスを感じやすいものです。

したがって、ピースボートに対する批判的な意見になってしまうと言えます。

とはいえ、捉え方を変えれば、普段できない生活なので以下のようなメリットもあります。
・成長機会が多い
・人と話せるので知らないことを学習できる
・普段意識しないことに気付ける

メリットもあるので、一概に「最悪」とは言えません。

期待していたアクティビティがなかった

また、期待していた教室のアクティビティが無かったのも最悪といった声が挙がる理由です。

繰り返しですが、ピースボートは船内での生活がほとんどになります。

そのため、やれることが限られており、基本的には教室を楽しむのが基本です。

そこで自分の興味のないものばかりだった場合、ピースボートに批判的な意見になってしまうのでしょう。

過去に乗客船で事件が起こった

また、過去に乗客船で密輸事件が起こったことが挙げられます。

具体的には、2013年10月10日に起きた【大麻密輸事件】です。

2013年10月10日、横浜港大さん橋国際客船ターミナル（横浜市中区）で、オーシャンドリーム号から下船し上陸する際に乾燥大麻約5.66グラム（末端価格約2万8000円）を密輸しようとしたとして、乗客の自称カメラマンの男が関税法違反（輸入禁止貨物の輸入未遂）容疑で横浜税関に告発された。

引用元:ピースボート – 事件・訴訟 – わかりやすく解説

つまり、乗客船で事件があったので、ピースボートに対する批判があると言えます。

最悪と言われるピースボートに参加するメリット

本章では「最悪と言われるピースボートに参加するメリット」を3つ紹介します。

それぞれ順に見ていきましょう。

自分の価値観が広がる

ピースボートに参加する1番のメリットは、自分の価値観が広がることです。

ピースボートでは、船内で過ごす貴重な経験ができるだけでなく、日本以外の国を観光できます。

普段の生活とは何もかもが違うので【自分がどれだけ裕福だったか】などを知れる良い機会です。

特に海外へ行った際には、どんな環境や文化で生活しているかも見れます。

したがって、様々な刺激を受けることができ、知らなかった価値観に気付ける良い機会でしょう。

新しい人と出会える可能性がある

また、新しい人と出会える可能性がある点も参加するメリットの1つです。

特に社会人以降は【仕事】と【自宅】の行き来で1日が終わることは珍しくありません。

そのため、新しい人と出会える確率は低いでしょう。

一方でピースボート【就職までの遊び】【社会人を辞め余暇を楽しむ】など人によって目的が異なります。

したがって、新たな出会いのきっかけとしては、非常に良い機会と言えるでしょう。

世界の広さを知れる

世界の広さを知れる点も、ピースボートに参加するメリットです。

ピースボートは3ヶ月という期間をかけて、約20カ国以上の国を巡ります。

多種多様の国が見れるので、それぞれ特徴まで見れる点が大きなメリットです。

また、途中離脱も可能なので、興味のある場所で降りて興味のある国を満喫することもできます。(降りた後は自費)

様々な楽しみ方があるので、世界に行ってみたい人にはおすすめです。

まとめ:ピースボートが最悪になるかは自分次第

本記事では、ピースボートが最悪かについて解説しました。

結論、宗教的な問題やポスター貼りによる割引が挙げられます。

また、船内での活動がほとんどなので、人とのトラブルが起きてしまうと最悪という意見になってしまうのです。

とはいえ、前向きに捉えるならば、成長の機会が多いことを意味します。

したがって、ピースボートは様々な成長機会があると言えるでしょう。